朝、ホワイトニング化粧品を使っても無駄です

ホワイトニングの主な成分を大別すると、メラニン生成抑制作用を持った成分、メラニンを生成する情報伝達物質に信号を伝達しない成分、炎症を鎮めてメラニンの働きを高めないようにする成分、今あるメラニンの色を濃色細胞から淡色細胞に変える成分、があります。

ちなみに、洗顔からクリームまでワンラインになっている場合は、一つひとつにこれらの成分がすべて含まれています。

また、そのうちのいくつかを組み合わせて、スペシャルケアになっている場合は、ひとつの製品にはあるひとつの成分が入っているだけで、ほかの製品と一緒に使うことによって、総合的にホワイトニングケアをするようになっています。

たとえば、炎症を鎮める化粧水、メラニンの色を薄くする美容液を組み合わせたスペシャルケアのように。

さて、細胞は、夜眠っているときに作られます。

したがって、朝、ホワイトニングケアをしても意味はありません。肌がその態勢になっていないからです。

ホワイトニング関連で、朝おすすめできるアイテムはひとつだけ。

それは日焼け止めです。どんなにホワイトニング化粧品を使って気をつけていても、日に当たれば取り返しのつかないことになってしまいます。

ホワイトニングケア製品は回復、維持の働きを中心に作られています。

まずシミを作らない、増やさないために、一番大切なのは紫外線に当たらないことなのです。

毎朝必ず、生活紫外線から守るお手入れをしましょう。

それから、ホワイトニング化粧品は高価なものが多いけれど、効果が出ているのかよくわからないまま使っているという人が多いようです。

「本当に効くの?」ということですが、もしなんの効果もないのなら、必ず原因があるはずです。

日焼け対策は万全ですか?ホルモンバランスは大丈夫ですか?

原因を取り除けば、ホワイトニング化粧品は効果を発揮するはずです。

朝の基礎化粧はこうすれば万全!

朝は時間がないから…、そうですよね。だから、簡単で効果的なスキンケアを行いましょう。

朝は、目覚めをよくしてすっきりとした肌作りが必要です。

まず、洗顔は、泡洗顔。寝ぼけた肌をぬるま湯で濡らし、よーく抱立てた洗顔料をフワッと顔の上において包みこむ。

夢の世界からゆっくりと肌を起こしていきましょう。

決してゴシゴシこすらずに。そして、タオルでやさしく押さえこむように。

次に、化粧水。朝は、たっぷり水分を与えることを目的にします。

手のひら派は化粧水を取り、イラストのように順番に顔を包みこむようにひたひたと。

そしてもう一回、手のひらに取り、同じようにしてしっかりと水分補給を。

コットン派はたっぷりと化粧水を含ませて。

ここで1~2分待ちましょう。歯磨きタイムにしてもいいですね。

こうして充分に化粧水が肌に浸透してから、乳液をつけます。

ただし、あまりすぐでは化粧水の水分と乳液が肌の上で混ざりヌルヌルしていやな感触になってしまうこともあります。

このとき、今使っている美容液があれば、乳液の前につけます。

ただ、それほど量は必要ありません。「たくさんつけないとつっぱる」ということでしたら、基本的にそのスキンケアが肌には合っていないことも考えられます。

お肌に合ったしっとりタイプ、もしくはさらにリッチなタイプに変えてみましょう。

さあ、ここまでできたら手のひらでもう一度ゆっくりと包みこむようになじませてください。

手のひらと皮膚がぴったりと吸いついた感触になっていれば、メイクはきれいにのります。

これで朝は万全です。